持つ人と持たぬ人


写真教室の課題が接写だった時に提出した宿題です。波打ち際にあった貝殻に波が入って泡ができているところを撮りました。当時とは異なるレタッチですけどね。たまたま担任の先生の授業が受けられず代わりの先生の授業に参加させてもらいました。その先生はこの写真を見て「油が浮いててあまりきれいじゃない海なんだね」というようなことをおっしゃいました。それ違うんだよなぁ、油じゃなくて泡は時間が経つとこんな色になるんだよと思いつつもなんかまぁいいやと思いそのまま授業を受けました。あとで詳しく調べてみると泡やシャボン玉などは光の干渉で色が変わります。後日担任の先生にこの写真を見せたらきちんと気付いてもらえました。分かってもらえるととても嬉しいものです。よく見ると色んな色が混じっていて不思議な感じが気に入った写真です。

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