海へ行って写真を撮る時のことです。日の出の時間と共に太陽も出てくるはずなのですが、最近その時間は必ずと言っていい程、雲に隠れて見えません。太陽の光もほーーんとうっすら。あー、こりゃダメかなって思っていると雲と雲の隙間からちょっとだけ顔を出す時があります。それがこの写真です。雲のおかげで強い光が抑えられ柔らかい色になります。

目で見ると分からないけれど、撮ってみるとどんな動きをしているかよく分かります。波は思っている以上にあちこちへ流れて行きます。

昨日の写真の続きです。強い波がやってきて、砂から体が出てきてしまって一所懸命もぐる。その姿が可愛いのです。少し開放気味で撮ってしまったのでボケています。

今日は海へ行きました。波打ち際で小さな生きている貝を見つけました。親指の爪位の大きさでした。それもたくさん！！新しい生き物見つけて、子どものようにはしゃいでしまいました。可愛かったなぁ。

まだ寒い頃に撮った写真です。この色の組み合わせはいいですね。

砂浜にはたくさんの足跡があります。朝は少ししかない足跡も時間が経つにつれてどんどん増えていきます。靴の足跡、裸足の足跡、犬の足跡、鳥の足跡。踏んだばかりの足跡、時間が経って少し形が変わっている足跡。海だけではなく、そういうものも見て楽しんでいます。

早朝、海に到着すると漁船が動き出しています。こういう写真は水平に撮れるように気を付けているのですが、シャッターを押した瞬間、斜めに撮れてしまうことが多いです。今回は珍しくいい感じです。

水色と灰色が混じって光が差しています。少し線が入っています。この色味と光は私の好みです。

海に現れる線が気になります。波と波がぶつかり合う場所に、たまに現れます。

今朝の海は霧でもやもやいていましたが、無事晴れました。太陽の光は白くなっていました。もう夏がやってきます。