Monthly Archives: 3月 2023

富山&能登の旅(1日目)


1日目(雨)
富山駅〜魚津水族館〜新湊きっときと市場〜雨晴海岸〜和倉温泉 多田屋

長文です。
前日に全ての準備は終えていた。天気は3日間雨予報、気温差もある。急きょ娘の雨靴を買ったり、温度調節で服も増える。まだ完全におむつ外れはしていないのでおむつも余分に持参(大だけおむつ、小はおねしょもせず優秀)。もうね、パンパンの大きい荷物とリュックサックを背負って3歳の娘の手をひいて電車に乗る。親切な方が席を譲ってくれてね、こういうの本当にありがたい。

新宿駅でお義姉さんの待ち合わせ。お義姉さんを見つけると娘は走りって抱きつく。もう大好きなのよね。ここで私は大人一人合流したことで安心する。大宮駅へ向かい娘は初めての新幹線。昼ごはんを買うけど、お腹痛いと言い始めて私はどよーんとする。でも途中で元気にはしゃいだりする、多分これは大丈夫なやつかな。新幹線の中ではご飯を食べて時間をもて余すが、私が持ってきた指人形(トトロ、ネコバス、コパンダ)でごっこ遊びをしてなんとか乗り切る。

富山駅到着。この年の子どもはじっとしているのが苦痛なんだよね、駅降りたら走り回る。体を動かしたいのよね。初めて見る路面電車をそこそこ見て、レンタカーを借りる。運転はお義姉さんにお願いしました、ありがたい。

まずは魚津水族館。娘は魚好きなのでね。ここは日本で最古の水族館。実は昔夫とも行ったことがあるのよね。年季の入った建物で展示もなかなか良かったね。私の好きなホタルイカもいたしね。ガラ・ルファ(ドクターフィッシュ)と呼ばれる魚もいてね。手を入れると角質を食べてくれるアレ。これ好きでさ、大きいガラ・ルファと小さいガラ・ルファがいる水槽があってまずは小さい方に手を入れたんだけど、なんかくすぐったいよね。娘にやる?と聞いたけど、やらないと即答。えぇ、楽しいのにと私。次に大きなガラ・ルファの水槽に手を入れたら吸い付きが違う。ぶちゅーって吸い付かれて食べられてる感があった(笑)娘は魚の絵はがきを買って満足。

新湊きっときと市場で白エビのお菓子を買う。娘気に入った模様。

雨晴海岸に着いたんだけど、雨止まず。残念。貝殻拾いを楽しむ。氷見線の赤い電車がとても良かった。いつか晴れた雨晴海岸を見てみたい。

車で寝ていた娘、多田屋に着いたら「お家に帰りたい!」とギャン泣きし始めた。お泊りは苦手なんだけど、この旅行は楽しみにしていたのに。これから温泉だよ、などと宿の方が声をかけてくれて。とりあえず部屋に行きすぐに家族風呂。娘は打って変わってご機嫌。温泉大好きだから良かった。お義姉さんも私も一安心。

夕飯は娘はうどんとコーンスープを単品で注文。単品注文ができるのはありがたい。大人の料理は手が込んでいて美味しいものばかり。ぶりとか甘エビとか美味しくてね。さすが石川県。デザートの空豆プリンは娘に取られた。

部屋に戻ってのんびり。この時間もなかなかいいよね。そしてなんとか娘を寝かせる。私は鼻が詰まって寝れないので落ち着くためにお白湯を飲んだり、受付に置いてあった冊子を見てどんなところがあるかチェック。旅行本も買ったんだけど、実際に旅館に行って受付前に置いてある冊子を見るほうが地元密着情報が掲載されていて情報収集しやすいんだよね。1時間位見て寝たかな。口呼吸になるから娘の布マスクを口だけ当てて寝れたぜ。

写真は魚津水族館の前にある遊園地。

富山&能登の旅


娘とお義姉さんと3人で富山&能登の旅へ行ってきました。
この旅の一番の目的は娘が大好きなジンベイザメに会いたいという願いを叶えるため。大人の目的は美味しいものを食べるため。富山&能登っていったら美味しい食べ物だよね。

2023年3月23日(木)1日目
富山駅〜魚津水族館〜新湊きっときと市場〜雨晴海岸〜和倉温泉「多田屋」に宿泊

2023年3月24日(金)2日目
のとじま水族館(ジンベイザメ)〜お食事処みず(刺身定食)〜能登ミルクでジェラート〜見附島〜珠洲温泉「のとじ荘」に宿泊

2023年3月25日(土)3日目
珠洲岬〜青の洞窟〜イカの駅つくモール(イカの刺し身丼)〜道の駅のと千里浜でマルガージェラート〜千里浜なぎさドライブウェイで砂浜をドライブ〜富山駅

初めての3歳児を連れての2泊3日の旅。まぁ色々大変だったけど、今後の旅の参考になったかな。明日以降、ブログに書いていきたいと思う。記録写真が多く、私が満足する写真はあまり撮れなかったけど、今は仕方ないかな。かなりくたびれたけど気分転換ができた楽しい旅だった。

3歳児が好きなこと


保育園のお友達と公園で遊んだときのこと。
Aくんは「ヒーローごっこ」、Bくんは「おばけごっこ」、娘は「ガッチャンごっこ」。みんなやりたいことはバラバラ。名前はそれぞれ個性が出るけれど、やることはみんな同じ「追いかけっこ」なのだ。

Aくんに「ヒーローごっこしよう!」と言われ突然逃げ始めたので追いかけてみた。追いついたらめちゃくちゃ切られてやられた。多分ガッチャンマンごっこも同じだと思う、ギャラクターがやられるのね。おばけごっこはおばけが追いかけると思うんだけどね。

3歳児は追いかけっこが大好きで、親は追いかけたり追いかけられたりと体力消耗しまくるのです。でもみんな可愛いし楽しい。

延長保育


今日は仕事が終わらず延長保育。来年度から会社の就業規則が変わり正直な色々と厳しくなりそうなので、延長保育を増やそうかなと思っている。悩ましいところなんだけどね。さて、これから可愛い我が子を迎えに行きますかな。

米粉パンを作る


最近炊飯器で米粉パンを作っている。それはなぜか。

①パンが食べたいから。病院の先生から小麦は控えるように言われている。私自身食べ過ぎると不調になるのも把握している(個人差あり)
②家に炊飯器で作る米粉パンの本がある
③家にある材料で作れる

正直私はお菓子を作るのが苦手だ。特に膨らむ系。
以前、夫がバナナケーキが好きだと言っていたから作ったんだけど、膨らまない。何度か作ったけど膨らまない。だからずっと避けていたんだけど、でもどうしてもパンが食べたくてね。市販の米粉パンはコスパが悪いので自分で作ることに決めたのだ。そうそう、外出すると小麦が多いのでせめて家で食べるくらいは米粉で作ろうって感じ。昨日作ったので4回目かな。

案の定、膨らまない。でもね、惜しいのよ。あと少し。2/3は膨らんでいて1/3はぺちゃんとなっている。うちの炊飯器は発酵機能はなくて調理後でないと保温にならないのよ。保温だけのボタンがない。多分発酵が上手くできてないのかな?と考えている。これはもう回数を重ねるしかないよね。

それでも味はシンプルでまぁまぁ美味しい。もちもち。腹持ちよし。試しに娘に食べさせらたまぁよく食べる。食いしん坊だからね。最近毎朝米粉パン。

いつかママ友や娘のお友達に「今日米粉パンを作ってみたんですけど、もしよろしけばどうぞ(ニコリ)」なんて言えるよう、人様に食べてもらえるくらい上手に美味しく作れるようにチャレンジしているのでござる。

子どもの言葉と関西弁


先日保育園に娘をお迎えに行ったときの話。
娘と仲良しなSくんが玄関にいて私に話しかけてきた。「よくきてくれたね!」と迎えてくれた。なんだか待っていてくれたみたいで嬉しい気持ちになった。可愛いなぁ。

娘は私が買ってきたものを「おかあさんがかってもらったの」と使う。これはよく言ってるな。訂正してるんだけどね。
使い方はあれだけど絵本やテレビで聞いた言葉や大人が使っている言葉をよく覚えていて実践しているところは素晴らしい。

でもね、保育園やお友達のママパパといると娘が話す言葉で私が普段どんな話し方をしているかバレるのよね。たまに外で「なんでやねん!」とか言われるとビックリする。私は関西出身ではないけど、お世話になった好きな人から関西弁指導を少し受けたので忘れないようになるべく実践している。使うたびにその人が思い浮かぶからいいことなのよ、と私は考えている。

今日は夫の月命日。

相談相手


レミオロメンの「3月9日」を聴いていたら不意打ちで涙が出てきた。30秒位涙が出た。

夫の言葉に励まされて、強い気持ちを持つことができてたんだよね。

最近感じたことなんだけど、何かあると夫や妻に一番に話すことって多いと思うのよ。例えば子どものことで相談するとかあるでしょ、意見が割れることやケンカすることもあると思うのよ。うちは私だけだから意見が割れたりケンカもないけど、悩むよね。そんでもってすぐに相談相手がいないってところなんだよね。「すぐに」ってところがみそ。そういうところが悩ましいところ。なんていうか、しょうもないことかもしれないけど、聞きたいことってあるでしょ。そういうことも含めてね。内容によって聞く人も変わってくるだろうけど、やっぱりなんでも話せたのは夫なんだよね、当たり前だけど。

あの世と通信できたらいいのになぁ。でも夫も夫であの世の流れで生きているだろうからね、忙しいかもしれないよね。

娘のお友達のパパとママが一緒にいて話をしているところを見ると、その夫婦の関係性?がなんとなく見えてくるのよ。羨ましかったり妬ましいなんて全く思わなくて、微笑ましかったり、面白かったりするので一緒にお話をするのが好きなんだよね。これからも家族みんなで仲良く過ごしていってほしいと願っているのだ。

私自身、今ではまた違う意味で強くなってきたのかしらね。どうでしょうね。たまに悩んだり困ったりしたら突然メッセージを送ってしまうかもしれないので、私のお友達たち、暇だったらお返事してちょうだいな。

そんなこんなで明日は月命日。

水族館デート


昨日は転園した娘のお友達Kちゃん(女の子)と一緒にサンシャイン水族館に行った。娘とKちゃんはしばらく会っていなかったけど、お互いに突然家でお互いの話をし始めたりするくらい何か通じ合っているものがあるようで、Kちゃんママと私は相談して合う約束をした場所がサンシャイン水族館。待ち合わせした池袋駅は人混み。会った瞬間、Kちゃんは少し恥ずかしそうだったかな、うちの娘は大はしゃぎでハグしたそうだった(笑)

2人で手を繋いでふぐを見ながらはしゃいだり、同じランチを食べたり、ふざけながら駆け回ったり、ハイハイしたり超楽しそうだった。母達は暗めの水族館の中をちょろちょろ走り回る娘たちを追いかけたり、抱っこして魚を見せたり、グッズをもらうために館内のクイズに答えるのに真剣でしたよ、大変でしたよ。私もKちゃんママと色々話ができて楽しかった。まぁ、こんな感じなのでゆっくりじっくり見ることは出来なかったけど、子どもが楽しめる水族館だったと思う。泳いでいるペンギンのお腹が見える水槽は良かったね、可愛かった。

お茶をしてからさて帰ろうと。帰りたくない娘が「おかあさんだいきらい!Kちゃんちに住む!」と言い始めてさ。むむむー。

しばらくして私は娘に「今日はお洋服も何も持ってないからまた今度にしよう?今日は家へ帰ろう」と伝えると素直に「うん」と。

最後に電車でお別れする時に、娘はKちゃんにタッチをして帰ろうとしたんだけど、うまくできなくてバイバイした。
Kちゃんママから聞いた話だと、いつもは進んでタッチをするけど、娘とお別れが寂しかったからかタッチできなかったのかもと。

これだけ仲良く遊んでるってことは本当に気の合う友達なんだよね。これからも母同士連絡を取り合い遊ばせる機会を作ろうと思っている。

2023年やりたいこと100のうち1つ「Kちゃんと水族館に行く」が達成できました。

そうだ、娘と二人で初めて?すごい人混みを歩いたので、もしかしたら夫がどこかにいたかもしれないなぁ。とつぶやいてみる(笑)

「頑張る」という言葉


ネットで調べたら意味としては「忍耐して、努力しとおす。気張る」「ゆずらず強く主張し通す」

夫とはお付き合いをしていた頃の話。
当時メールのやりとりだったかな?いや、面と向かって話していた時だったかな?「仕事頑張ってね」なんて私が言ったら「仕事を頑張るのは当たり前だから」と返された。
まぁそりゃそうだ。私もそうだ。それから夫に対しても「頑張ってね」という言葉は使わないようにしていた。私自身ついよく使う言葉だったけど、誰かに対してあまり使わないようになっていったが、たまに返事で使うと違和感を感じて夫の言葉を思い出すようになった。

夫が自分に対して「頑張る」と使ったあの時は、なんとも言えない気持ちになった。

そして最近の話。
ある人にちょっと仕事の話をぼやいてしまってな。それが間違いだったよね。そしたら「子どもために頑張れ」って言われたのよ。夫の気持ちが一気に理解できたよね。実感した。終わり。

「ファイト!」と娘


通勤時に中島みゆきさんの「ファイト!」を聴いている。この歌は私が小学生の時に流行っていたドラマの主題歌のカップリングで当時は「暗い歌だな」くらいにしか思ってなかったけど、大人になった今、その歌を聴くと全然暗い歌ではなくて内容も深くて励まされるなと。というわけで最近毎日に聴いている。なんだか励ましてほしいのよ、今。そういう時みんなもあるでしょ。

昨夜、家でサビを繰り返し歌っていたら娘も歌い始めた。試しに1回歌を流してみた。私は歌い、娘は暗めのリズムの歌は苦手だけど、ノリノリで踊り歌いだした。そしてフタ付きの缶を持ってきて太鼓のように叩き始めた。「ファイト!」でその踊りはないだろう!というツッコみたかったが、そのギャップがとても素晴らしく励まされた。あれが娘なりの「ファイト!」なのかもしれない。今夜も歌を流す約束をしたので、また娘は踊ってくれるのかな?と期待している。