Monthly Archives: 9月 2022

台風の日


1日目。台風で大雨が降っているのを狙ってポーチの掃除をした。雨だけじゃ足りずにバケツに水を汲んでデッキブラシできれいにする。始めはばぁばと私の二人でやってましたが娘も長靴を履きお手伝い。娘が手桶で水を流して私がデッキブラシでキレイにする。私の足が汚れるとご丁寧に私の足に水をかけてきれいにしてくれる。あぁ。。。しばらくすると水かけ係が飽きてデッキブラシでごしごししたり。普段やらないことなので娘も楽しそう。外に遊びにいけない日でも外に出て身体を動かせました。これ大事。
2日目。私は在宅勤務で休日出勤。ばぁばと娘は雨が止んでいる間にスーパーへ。と思えばどしゃ降りに。雨宿りしつつも濡れて帰ってきたけど雨に打たれたのも楽しかった様子。
食事後しゃっくりが止まらない娘。アニメで見たしゃっくりを止める方法をやりたいと言ってきた。ほうほう、それはいいねやってみよう。やり方は簡単。水に砂糖とレモン汁を混ぜて飲む。準備はなるべく娘にやらせた。嬉しそうにかき混ぜて美味しそうに飲む。止まった。やったーやったーとジャンプしていた。経験大事。

※この方法しゃっくりが必ず止まるとは限らないのでご了承下さい

家にこもるだけでなく色々と経験できた2日間でした。

可愛い答え


娘と一緒にエレベーターに乗ったときのこと。
前に乗っていた人が香水をつけていたようでエレベーター内はかなり臭う状況。ちょっと娘に聞いてみた。

私「エレベーターの中はどんなにおいがする?」
娘「くさいにおいがする」

ほうほう、ご飯やお菓子などのにおいの時は「いいにおーい」というからこれは臭いんだな、なるほど。

母「これなんのにおいだと思う?」
娘「うーん、スカンクがいたかもしれないね!」と言い顔の横に人差し指を立ててにこりと笑った。可愛いわ〜。

娘が今知っている「くさい」はおそらく自分のう〇ちのにおい。そしてアニメで観たスカンクが出すアレはくさいってことを覚えていたからそう答えたんだな。きっと香水よりもスカンクのアレの方が強烈だよね。子どもならではの可愛い答えに癒やされました。

最近見かけたおじさんたち


最近見かけたおじさんたちの話。

①私が耳鼻咽喉科で治療した後のこと。駐輪場に行ったらおじさんが柱の影で喫煙していてな、タバコの煙が苦手&喉の腫れが酷くて治療後鼻水とくしゃみが止まらなかったのでその煙吸いたくない!と思いながらさーっと隣を通過しようとしたらそのおじさんが突然大声で「なんでそんなところで吸ってるんだ!警察がいるからもっと気を遣え!」と近くで喫煙していた別のおじさんに注意をするのだ。いやいやいや、ちょっと待って!確かに斜め前に警察官いたよ?でもそこじゃないよね?とツッコミたくなった自分も喫煙してるのに喫煙怒りおじさん。

②横断歩道で車が途切れずなかなか渡れなかったときのこと。これうちの地域では超あるある。いつも止まってくれなくてなかなか渡れないのよ。止まれるタイミングっていうのもあるだろうけど、明らかに途切れたのに止まらず突っ込んでくる車の多いこと。この前免許証の更新の時に教官から「では最後に横断歩道では必ず止まって歩行者を優先して下さい」と言われたばかり。苦情きてるのかなと思ったわ。それでね、その日も渡れなくて一緒に待っていたおじさんが自転車で走り始めてさ、止まらざるをえない高級車。その高級車の運転席側におじさんが近寄って行ってね、窓をたたくのよ。それで「横断歩道は止まらないといけないでしょ、今度から止まってよ!」と言い放った。運転席の男性は少し戸惑っているようにも見えたけどはっきりは分からなかった。代弁ありがとう、かっこいい勇敢おじさん。

③ハンドルを握らず手を下げて運転しているおじさん。やんちゃな若い子ならたまに見かけるけどおじさんは初めて見かけた。ちらっと見たら目が合ってドヤ顔してて、思わずマスクの下で笑ってしまった。ドヤ顔やんちゃおじさん。

いろんな人がいて面白いね。

お祈りしたよ


先日お世話になった大好きな方がこの世を去った。夫繋がりで仲良くさせていただいて、夫が亡くなってからも私と娘を気にかけて可愛がっていただいた。いつも明るくて面白くてあれこれ相談にものっていただき気軽に雑談もしてくれる頼りになる大人だった。「〇〇(うちの娘)が18歳になったらデートする!」と意気込んでいたのにな、具合が悪くなってもなんやかんや元気になって戻ってくると思っていたから今でも正直信じられない。通夜も告別式も参列していないので自分の目で確認していないからっていうのもあるのかなぁ。

夫の遺影のそばにコップを置いてお酒を注いでお祈りをしたよ。きっとあの世で夫はお世話になった〇〇〇〇さんを見つけて「あれ?〇〇〇〇さんなんでここにいるんですか?」とかなんとか言ってボケとツッコミが始まってそうな気がする。そう思ってる。肉体は無くなってもは魂は生きている。そう信じている。