1日目(雨)
富山駅〜魚津水族館〜新湊きっときと市場〜雨晴海岸〜和倉温泉 多田屋
長文です。
前日に全ての準備は終えていた。天気は3日間雨予報、気温差もある。急きょ娘の雨靴を買ったり、温度調節で服も増える。まだ完全におむつ外れはしていないのでおむつも余分に持参(大だけおむつ、小はおねしょもせず優秀)。もうね、パンパンの大きい荷物とリュックサックを背負って3歳の娘の手をひいて電車に乗る。親切な方が席を譲ってくれてね、こういうの本当にありがたい。
新宿駅でお義姉さんの待ち合わせ。お義姉さんを見つけると娘は走りって抱きつく。もう大好きなのよね。ここで私は大人一人合流したことで安心する。大宮駅へ向かい娘は初めての新幹線。昼ごはんを買うけど、お腹痛いと言い始めて私はどよーんとする。でも途中で元気にはしゃいだりする、多分これは大丈夫なやつかな。新幹線の中ではご飯を食べて時間をもて余すが、私が持ってきた指人形(トトロ、ネコバス、コパンダ)でごっこ遊びをしてなんとか乗り切る。
富山駅到着。この年の子どもはじっとしているのが苦痛なんだよね、駅降りたら走り回る。体を動かしたいのよね。初めて見る路面電車をそこそこ見て、レンタカーを借りる。運転はお義姉さんにお願いしました、ありがたい。
まずは魚津水族館。娘は魚好きなのでね。ここは日本で最古の水族館。実は昔夫とも行ったことがあるのよね。年季の入った建物で展示もなかなか良かったね。私の好きなホタルイカもいたしね。ガラ・ルファ(ドクターフィッシュ)と呼ばれる魚もいてね。手を入れると角質を食べてくれるアレ。これ好きでさ、大きいガラ・ルファと小さいガラ・ルファがいる水槽があってまずは小さい方に手を入れたんだけど、なんかくすぐったいよね。娘にやる?と聞いたけど、やらないと即答。えぇ、楽しいのにと私。次に大きなガラ・ルファの水槽に手を入れたら吸い付きが違う。ぶちゅーって吸い付かれて食べられてる感があった(笑)娘は魚の絵はがきを買って満足。
新湊きっときと市場で白エビのお菓子を買う。娘気に入った模様。
雨晴海岸に着いたんだけど、雨止まず。残念。貝殻拾いを楽しむ。氷見線の赤い電車がとても良かった。いつか晴れた雨晴海岸を見てみたい。
車で寝ていた娘、多田屋に着いたら「お家に帰りたい!」とギャン泣きし始めた。お泊りは苦手なんだけど、この旅行は楽しみにしていたのに。これから温泉だよ、などと宿の方が声をかけてくれて。とりあえず部屋に行きすぐに家族風呂。娘は打って変わってご機嫌。温泉大好きだから良かった。お義姉さんも私も一安心。
夕飯は娘はうどんとコーンスープを単品で注文。単品注文ができるのはありがたい。大人の料理は手が込んでいて美味しいものばかり。ぶりとか甘エビとか美味しくてね。さすが石川県。デザートの空豆プリンは娘に取られた。
部屋に戻ってのんびり。この時間もなかなかいいよね。そしてなんとか娘を寝かせる。私は鼻が詰まって寝れないので落ち着くためにお白湯を飲んだり、受付に置いてあった冊子を見てどんなところがあるかチェック。旅行本も買ったんだけど、実際に旅館に行って受付前に置いてある冊子を見るほうが地元密着情報が掲載されていて情報収集しやすいんだよね。1時間位見て寝たかな。口呼吸になるから娘の布マスクを口だけ当てて寝れたぜ。
写真は魚津水族館の前にある遊園地。
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