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最近の娘の話


①娘と母の会話
保育園から帰ってきて近所の方に会った時のこと
私「こんにちは〜」
近所の方「こんにちは〜」
母の心の声(もう日も暮れているしこんばんはだったな。。。)
娘「おかーしゃん、こんにちはじゃなくてこんばんはでしょ?」
あぁ指摘されてしまった。

②娘とばぁばの会話
以前娘とお義姉さんと温泉旅行に行った後の話。
ばぁば「温泉楽しかった?」
娘「ばぁば、温泉は楽しいんじゃなくて気持ちいいんだよ?」
むむ、鋭い。

③ある日の保育園のおたより帳のコメント
「今日はお部屋でお魚図鑑を見ていると突然「〇〇ちゃん(自分の名前)のお母さん結構可愛いんだよ」とお母さんを褒めていました!可愛いですね、〇〇ちゃん。「お母さん可愛いよね、〇〇ちゃんも可愛いよ」というと照れていました」
保育園でそんなことを言ってたなんて嬉しいやら可愛いやら恥ずかしいやら。さっきも登園したらにこやかに先生にこの話をされました(笑)

3歳児に指摘される母とばぁばはあれだけど、間違えを指摘したり(自分の意見を伝える)人を褒めることができるなんて素晴らしい。普段からよくお友達を褒めたりするんだけどね。親バカ?うん、分かってる。見た目も中身もお父さんそっくりなのよ。私はそんなことできないからさ、これは性格なのかな?お父さんがいなくても娘を育てながらお父さんを感じている日々なのでございます。

とばっちりだけど愛なのよ


娘は嫌なことがあった時は何でも嫌いという。「おかーしゃんもきらい、ばあばもきらい、○○○○(夫の名前)もきらい!」ん?お父さん呼び捨てでとばっちりを受けているではないか!それを聞いて私とばぁばはおもわず笑ってしまった。最近私や夫やばぁばのフルネームを教えたからかな。お父さんごめんね。でもこんな感じで普段の生活でもお父さんはほぼ毎日登場しますわよ。みんな大好きお父さん。

著名人の訃報と月命日


著名人の訃報を聞くと「夫はあの世でその著名人と会えたのだろうか」と思う。ここ最近特に夫が好きだったであろう著名人の訃報をよく聞くので会えてたらいいなぁと思う。
夫は好きな人でも会いたいと思うことはあまりなかったように思えるが、私が大好きなプロレスラーの飯伏幸太選手のサイン会に無理矢理誘って一緒に写真を撮ってもらったらそれはそれで喜んでくれていたんだけどね。インフルエンザうつされたって言ってたけど、それもまたいい想い出なのだ。あの世で本人が会いたいと思ってるか分からないし、あの世の仕組みはよく分からないんだけどさ。先日の月命日で1年8ヶ月が経った。月命日の前日は今も変わらず亡くなる前日のことを思い出す。夫が亡くなったとき娘は1歳8ヶ月だった。時は経つのだな。

色々と思うこともあるし大変だけど娘も私も笑顔で元気に過ごしております。

お祈りしたよ


先日お世話になった大好きな方がこの世を去った。夫繋がりで仲良くさせていただいて、夫が亡くなってからも私と娘を気にかけて可愛がっていただいた。いつも明るくて面白くてあれこれ相談にものっていただき気軽に雑談もしてくれる頼りになる大人だった。「〇〇(うちの娘)が18歳になったらデートする!」と意気込んでいたのにな、具合が悪くなってもなんやかんや元気になって戻ってくると思っていたから今でも正直信じられない。通夜も告別式も参列していないので自分の目で確認していないからっていうのもあるのかなぁ。

夫の遺影のそばにコップを置いてお酒を注いでお祈りをしたよ。きっとあの世で夫はお世話になった〇〇〇〇さんを見つけて「あれ?〇〇〇〇さんなんでここにいるんですか?」とかなんとか言ってボケとツッコミが始まってそうな気がする。そう思ってる。肉体は無くなってもは魂は生きている。そう信じている。

どっちがかっこいい?


私の大好きなプロレスラーの飯伏さんと夫のツーショット写真を娘に見せて「どっちがかっこいい」?と聞いたら「おとーしゃん!!」と笑顔で答えた。私は思わず遺影に向かって「おとーさーん!!」と叫んでしまった。ふふふ、良かったね、お父さん。

お盆と夢の話


今年のお盆は娘と義実家にお泊りしました。このご時世なかなかお義父さんとお義母さんに会えず久しぶりに孫に会わせることが出来て良かった。お義姉さんも一緒で娘は「〇〇しゃーん、〇〇しゃーん」と言いもうベッタリしてました。ボールで遊んだり流しそうめんをしたりクッキーを作ったりお庭で遊んだり盛りだくさんでした。娘を寝かしつけしようと思って寝たふりしたら私が寝てしまいお義姉さんが娘を寝かしつけしてくれてぐーすか寝ていたダメ嫁でした。流しそうめんの準備をしてくれたお義父さん、美味しいご飯を作ってくれたお義母さん、たくさん遊んでくれたお義姉さんいつもありがとうございます。

娘は精霊棚にご先祖様のご飯を持っていくお手伝い、お線香をあげてなーむーもきちんとできました。

精霊棚のある隣の部屋(繋がっている)部屋でボール遊びをしていたとき?娘が「おばけがいる」といい、お義姉さんが「どこにいるの?」と聞いたら窓の近くを指さしていたそうで。おぉ、これはなんと!あの夫の血の繋がる娘だから可能性はあるかも。そして翌日娘に聞いてみた。

私「昨日おばけいたの?」
娘「いた」
私「どこにいたの?」
娘は窓を指差す
私「どんな形してた?」
娘「まる」
私「何色だった?」
娘「しろ」
私「どんな顔してた?」
娘「笑ってた(娘も笑顔)」

これはご先祖様だよなぁ、夫かな?と。

たまぁにお風呂で聞くことがある、なぜか聞くときはいつもお風呂なんだよなぁ(笑)
私「お父さんどこにいる?」
娘は天井を指差す
私「どんな顔してる?」
娘「笑ってる(娘も笑顔)」

まだ3歳だし本当かどうかは分からないけどあり得るのかな?と。もし娘がお父さんとこうやって会うことが出来たならそれはそれで素敵なんじゃない?なんて思う。

そして夫つながりで私の夢の話。
今年の1月に夢に出てきて以来全く出てこなくて。先日私の誕生日の日にそろそろ出てきてもいいんじゃない?と思っていたら、その日に出てきたんですよ、夫が!内容ははっきり覚えてはいないけど夫は横になっていて元気がなかった感じだったかなぁ。でもいたのよ。何を話したわけでもないけど、朝起きてから「出てきたわー!」と思った。おめでとうって言ってくれたのかしら。サンキュー夫。

写真は狙って撮れた娘の写真。森の妖精みたいでしょ。この距離感いいね。お気に入りの写真。

最近の娘のこと


娘(3歳)は思いっきり走り回って遊ぶのが好きで男の子と遊ぶことも多いのかな。よく話に出てくるのは男の子。娘の好きな男の子は大体決まっており〇〇くん、△△くん、□□くんの3人。前は〇〇くんが一番好きそうだったんだけど、昨日は保育園帰りに△△くんと帰る!と言っていたので待ってまして。そしたら〇〇くんがやってきて「娘ちゃんと一緒に帰りたい!」って言ってくれて、〇〇くんが可愛くて私はニンマリしちゃったんだけど、娘は「今日は△△くんと帰るの!」と強めに言って母驚いた。結局〇〇くんを見送り△△くんと一緒に帰ったんだけどね。一度決めたらやり通すって意味ではいいかもしれないよね。それをばぁばに話したら笑ってました。まぁ笑っちゃうよね。実際娘はみんな大好きなんだと思うんだけど、日によるのかな。その場に夫がいたらどんな対応していたのか気になるよね(笑)結構前から一つ一つの動作や言葉遣いに劇団要素を含み始めている。例えば「〇〇かもしれない!」と言いながら顔の横で人差し指を立ててみたりする。幼児番組の影響かな。我が家ではばぁばとそれを「劇団〇〇(娘の名前」と呼んでいる。これからもたくさんのお友達と一緒にたくさん遊んで元気に大きくなってほしい。最近の娘はこんな感じ。どんな娘に育つか楽しみで仕方ない。

彼氏とか再婚とか


「彼氏が出来たり再婚したり」
夫が亡くなってから3人位の人にそんなようなをことを言われたことがあった。1回目は思ったことを口にする友人で亡くなって間もない頃かな「彼氏ができるかもしれないし」というようなことを言われた時は「あぁそうなんだぁ」と他人事くらいに思っていた。全く悪意はないしいつものことなのでさほど気にしていなかった。2回目は年金事務所で手続きをした時の担当者に「あなたはまだ若いから再婚するかもしれないしね」と言われたけど、今後の手続きに関することだから「なるほどね」くらい。3回目は今年かな?会社のどうでもいい男の人。この人は「彼氏作ったり再婚とか考えてるの?」のようなことを言われて「何だこの人?いきなり何言ってんの?」と気持ち悪さを感じた。ないないない、今はない。

覚醒し始めた私はやることがたくさんあるから、彼氏とか再婚とか今は全く考えていないし、というか考えられない。そんな言葉は今の私の頭にはないのだよ。いつか気持ちは変わるかもしれないけどね。でも今はない。

夫が生きていたら子育てとかそりゃあもう大喧嘩もしていたと思うけど、生まれ変わってもまた夫と出会ってもっと長い時間一緒に過ごせたらいいなと思っているのだよ、私は。たくさん旅行に行って写真を撮りに行きたい。一緒に子育てしたい。書いていたら少し涙目(笑)

今は飯伏さんとプロレスとミスチルの桜井さんと高橋一生さんで十分なの。そんでもって可愛い娘もいるからお腹いっぱい。

覚醒と断捨離と1年半


先日購入したばかりの子ども用テーブルの脚を破損してしまった。負荷を掛けてしまい脚が折れたのだ。断面部を確認。そうか、このテーブルは脚が紙のような素材で出来てたのか、なるほど。

そして洗濯物干しが倒れてしまった。洗濯物干しは天井に2本の突っ張り棒を縦に設置し、物干し竿を2本取り付けたのもです。倒れてしまった場合は脚立を出し天井に突っ張り棒を留める作業になるんですけどね、前に倒れた時はばぁばがいたけど、今回は娘と2人だったので難しい。柵があり大きな脚立を出さねばならない。夫は背が高かったから倒れてもさっと直せたけど私の場合は一苦労することになる。

これは夫の月命日の前に起きたこと。テーブルは分からないけど、洗濯物干しはもう買い換えろってことなのかな?と。マンション自体高いところの収納場所が多いんだけど、全て私が簡単に出来るように変えていかないといけないな、という夫からのお告げが来たのかな、と思っている。

自分の時間が取れた夏休み。ずっと片付けばかりしていたからすごい休めた気にはならなかったけど、気持ち的には休めたようで何か切り替わったのですよ。本当に一人の時間て大事なのよね。今までやらなきゃという気持ちはあったけどなかなか身体が動かなかった。今回は使わないものはガンガン捨てた。断捨離。粗大ごみも確認して予約した。私覚醒。

夫が持っていたDVD約60枚ちょっとを売りに行った。ももクロは観るけどそれ以外は申し訳ないけど観る予定はない。山になったDVDを店員さんが1枚ずつ確認していく。どれ位かかるかを聞いたら高いものもあるからきちんと確認します、と言われて怯んだ私(笑)売っちゃまずかったかな?という思いがあり友達に相談してしまった。私にはそのDVDの価値が分からない。そして決めた。中でも高値がついた6枚位は返却してもらった。高値がついたからって夫からみて価値があるものかどうかは分らないのは理解しているが、残っているものは多分夫が好きそうなものっていう感じではあったのでいつか娘と観てもいいかもしれないね。

覚醒が切れないうちにどんどん片付けをして最低限の荷物できれいな部屋にする。どんどんやってしまえ私。

洋服や靴はサイズが合えば誰かにお譲りしたいなと今でも考えている。

そんなこんなで先日夫の月命日でした。亡くなって1年半が過ぎました。ピンクダイヤモンド(ピンク)、ミスティレイン(薄紫)、イリオス(黄色)のバラを遺影の横に飾っています。とても可愛くてきれなバラたち。

今でも夫がいたら〜だったな、って思うことがたくさんあるけど、悲しい気持ちにはならなくて笑ってしまったり面白かっただろうな、って考えることが多いかな。ママ友さんと会っていたら超仲良くなってそうだな、娘が色々やっていることを事細かく注意してそうだな、とか。想像しただけでなんか笑っちゃうのよね。夫は今は何してるのかな?とかそう考えながら生きている。

悲しいこと


今月に入ってから会社で悲しいことが起きました。起こってしまったことはなかったことにはできないし巻き戻すこともできない。もやもやもやー。あぁ、こんなとき夫ならなんて言うのかな?聞きたくて仕方ないのよね。夫のブログを見にいこうっと。

写真は昔撮ったあじさいです。濃いめに仕上げたね。