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今日は夫の誕生日


今日は夫の誕生日。51歳。というわけで夫に話したいことをつらつらと。

つい先日、プロレスの試合で武藤敬司さんが自身の引退試合の相手に内藤哲也さんを指名した話。その動画を観たんだけどさ、しびれたね〜。私は武藤さんの昔の試合はよく知らないけれど、夫曰く武藤さんは大人気で憧れているプロレスラーは多いらしい。夫は〇〇選手がやるムーンサルトプレスが武藤さんのムーンサルトプレスとそっくりだと話していたのですごい人なんだなって。内藤さんは今大人気のプロレスラーだけど今でも大の新日本プロレスファンだからさ、武藤さんのこと大好きだろうし、どんな試合をするか楽しみだよね。

またプロレスの話だけど、海野くんが武者修行から凱旋帰国してとてもカッコいいレスラーになったよ。ヤングライオンの頃から見ているからさ、これからが楽しみだね。飯伏さんは退団するのかねぇ。またプロレス観たいよねぇ。退団したらまた握手会とかサイン会とかやってくれるかな、会えることを期待。そしてこれからも応援する。

最近仕事で色々うまくいかないことが多々あって。詳しくはあれだから書かないけど相談したら夫ならなんて言ってくれるかな?と思っている。きっと励ましてくれるんだろうな。「食器洗ってくれてありがとう」「掃除してくれてありがとう」っていう感謝の気持ちをいつも伝えてくれて私も見習っている。いつも小さなことでも見つけて褒めてくれて嬉しかったんだよね。私もそういう人になりたいわ。

お高いコートが家にあるんだけど、これはイタリア人になりたいから買ったコートかね?多分そうだよね。

娘の話。
お父さんのフルネームはもう言えるようになったよ。ひらがな表でひらがなも確認してるよ。お父さん大好きってたまに言ってるよ。小ならトイレでできるようになったよ。成長。

ガッチャマンに会いたいっていうんだけど、夫の時代のアニメでしょ?ヒーローショーもやってないし難しいと思うからさ、「ガッチャマンは難しいかもしれないけど、さかなくんと飯伏さんなら会えるかもしれないよ?」って説明してる。娘は飯伏くんにも会いたいって言っているからここは私と同じ意見。もちろんさかなくんにも会いたいけどね。
そうそう、ガッチャマンの缶バッチを買ってあげたらいつも持ち歩いている巾着袋につけて歯医者に行ってさ、歯科衛生士さんや先生に嬉しそうに見せびらかして「懐かしい〜」って言われてたよ。多分夫と同世代だね。ガッチャマンが見てるから頑張るって上手にお口あーんしてたよ。ガッチャマン好き、かなり珍しがられる娘だよ。

まだまだあるけどこんな感じ。

今日は仕事後は娘と通院だけどお花とケーキを買ってお祝いする予定。改めて祐輔お誕生日おめでとう。おかげ様で娘も私も元気だよ。いつも見守っててくれてありがとう。これからもよろしくね。

もう何度かアップしたであろう写真で見飽きたかもしれませんが今日は間違いなくこれだよね。

当選


先日ポストを見たら不在票が入っていた。送り主を見るとまぁびっくり。たまたま目にした雑誌の懸賞が当選したようだ。商品はデ○ンギの小さなヒーター。我が家は寒くてな、当たったらいいなと思いつつアンケートは真面目に回答したことはよく覚えている。商品が届いていざつけてみるととても暖かい。ありがたい。嬉しい。

そして昨日は私が大好きなソフビの購入券の当選メールが届いた。あまり販売していないもので販売する機会があっても買いに行くのが難しい。抽選だったりするしね。倍率はかなり高いのかもしれなくて前回は外れたので今回は当選して嬉しくて「よっしゃ!」と会社の更衣室でガッツポーズをしてしまった。もうね可愛くて見てるだけで癒やされるのだ。夫もこのソフビの大ファンだ。というか夫婦でこのソフビを作っている画伯の大ファンだ。即入金したので届くのを楽しみに待っている。

こうやって書くとよく当選しているかのように思われるがこんなことは初めてで。最後に当選した記憶のあるものはポスター。コロナ直前で娘と二人で出かけられる心の準備もできた時、娘を抱っこ紐で抱っこして新日本プロレスのグッズを買いに行った。グッズを見てどれを買うか考えて、一度店を出て授乳してまた店に戻ってきて購入。店員さんが〜円以上購入でくじが引けますと。くじ運がいいわけではないのであまり気にせずガラガラ回したら当選したらしく店員さんが大興奮している。ほうほう、何がもらえるかと思ったらB1サイズの飯伏選手とオカダ選手が体にかっちょいいペイントをした姿で写っているポスターだ。大好きな飯伏選手が写っているなんて私も大興奮しないわけない。かっこいいわ、わー、でかーい。店員さん曰く、来店したお客さんは3万円出してでもこのポスターが欲しいと言っていたと教えてくれた。飯伏選手もオカダ選手もファンが多いからファンならそりゃ欲しいよね。なんか分からないけど店員さんが記念にとポスターと一緒に写真まで撮ってくれた。大きいのでくるくる巻いてもらって帰宅。

夫に自慢して見せて「寝室の天井に貼る」と言ったら「こんなきちんとしたもの天井に貼ったらもったいないから額を買ったら?」と言われて、まぁそうかな?と考え額を買い今は玄関に飾っている。きっと夫は天井にプロレスラーが2人もいたら寝れないだろうからそう言ったのかもしれないよね。

ということで、今度から懸賞は送ってみようかと思うのだ。

友人の写真展


土曜日は娘と一緒に電車に乗って友人の写真展に行った。3歳児を連れて方向音痴の私が道を確認しながら行くのは大変だったけど、今回は私にしてはあまり迷わずに行けた。やったね私。
私は作品を作ることからだいぶ離れてしまっていて作品を観てプリントを観て云々言うことはうまくできない(夫はこういうのものすごく上手だった)。友人の作品は前から好きだったから、自分の目で目の前で作品を観れてとても良かった。止まっている作品がゆらゆら揺れて観えた。びっくりした。すごかった。3歳児を連れているからゆっくり観れないし、娘は友人を連れて別の展示を一緒に観に行かせるという行動を始め、もう申し訳なくて。娘に対して優しく話しかけて相手してくれて感謝。友人が近くに住んでいることも分かり今度お茶しましょうとお約束して楽しみも増えた。観に行けて友人に会えていい1日だった。

結婚記念日の話


ちょっと前の結婚記念日は1人で出かけた。
まずは夫と2人で2年近く明け方の海の写真を撮るため通った鵠沼海岸へ行った。

鵠沼海岸駅から海の方向へ向かって適当に歩く。寒いから自販機で飲み物を買おうとしたら500円玉が戻ってきて買えない。また別の自販機でも買えなかった。よく見たら令和4年で新しいから買えなかったのか?なんて考えてたらそろそろ海に着きそうだ。冬の海は寒いと知っているのに厚着をしてこなくてまずいなと思った。

国道134号線に出た。懐かしい。いつも夫が運転する車で通っていた道路だ。朝早いから私は隣でよく寝ていたんだよね、あっという間に着いた、というかいつも連れて行ってくれたんだよね。帰りはお腹が空くからモスバーガーに寄って、お腹いっぱいになってまた寝るっていうね(笑)それでも文句ひとつ言わずな夫でした。

海岸に出た。懐かしい。気持ちいい。楽しい。
青い空、青い海、天気もよし、風も強くない。
通っていた頃は明け方前で暗くて人も少ないけど、今日は昼間だから人がたくさんいた。サーファーもたくさんいる。懐かしい、見るだけで楽しい。ここにいるだけでワクワクする。

海に近づいて行く。砂浜は足を取られる。懐かしい。楽しい。コンデジで撮影開始。

ここから撮ると確かこんな感じになるよな、あそこからだとどんな感じだっけかな、とか昔を思い出してあちこち歩き回っては写真を撮っていた。楽しくて仕方なくてなぁ。そして暑くなってきて驚いた、薄着で正解だった。

しばらくして貝殻拾い。思ったより色々と落ちていて夢中になる。写真も撮りながら貝殻を拾ってあれこれ忙しくて楽しさが目白押しなのだ。私のパワースポットなんだな、ここは。

海を満喫してから江ノ電に乗って鎌倉へ。いつもお世話になっているセレクトショップに行く。夫とよく通ったお店。店主夫婦と世間話に花を咲かせ素敵な服を見ながら気持ちの良い時間を過ごす。ここも私のパワースポットなんだよね。

帰りは娘が大好きなトトロのガチャをして途中下車して美味しいケーキを食べて帰宅した。

久しぶりの一人時間を満喫。パワースポット巡り。このあと新日本プロレスのイッテンヨンを観戦できたら良かったなぁと贅沢なことを思いながら帰宅した。いつか娘と観戦できたらいいな。多分その時は夫も一緒についてくるだろう。こうやって気分転換ができれば子育てや家事や仕事とか色々また頑張れちゃうよね。

写真もたくさん撮ったからアップしちゃうんだぜ。
気持ちよさが伝わるといいな。

撮らない選択をしたこと


ある歌を聴いていて思い出したこと。
夫の具合が悪くなって身体も顔つきも元気がなくなってきた頃、私は夫の写真を撮らなくなった。多分亡くなる1ヶ月前位から撮ってない。まぁその間はほとんど入院していて会えなかったけど。撮っていいか聞くのもなんか違うし、本人はいつもの自分ではない姿は撮られたくないとか、写真で残してほしくないとか思っているかもしれない、なんて考えたら撮れなくなった。喋るのだって大変だったし。嫌な思いは体調だけにしたかったし。お互いに写真を撮る人だったので余計に考えた。最期まで懸命に生きた夫の姿を残しておけば良かったのか、とふと考えることもある。

でもね、夫は最期まで生き抜いたし、前向きな気持ちはあの元気なままの夫だったし、みんなにはその夫を覚えていてもらいたいから撮らなくてよかった、それで良かったと自分では思っているのよ。

もし元気のない夫の姿を写真に撮っていて、いつかそれを見たら淋しくて私が泣いちゃうかもしれないからこれで良かった。と、今は納得している。未来の私はどう思うか分からないけど。じゃあなんでこんなこと書くのかって?思ったから書いたのよ、ただそれだけ(笑)

今は娘にお父さんを身近に感じてもらえるように娘と夫のツーショット写真をテレビの前に並べている。娘には元気なお父さんを見ていてほしい。あの世でも元気に過ごしているよと話しているしね。娘がお父さん大好きって言ってくれると本当に嬉しいのよね。「お父さん、めっちゃ背が高くてスラッとしててめっちゃ面白くて優しくてかっこよかったんだよ」って娘に話したらね、娘は笑いながら照れながら?「ガッチャマンのほうがかっこいい」と言っていた。ガッチャマンおそるべし。

写真は今年撮ったやつ。落ちていた紅葉が輝いていたのよ。

ほっこり事件


先週中頃、娘をお迎えに保育園へ行ったときのこと。娘がリュックからどんぐりがたくさん入ったビニール袋を出して「〇〇くんがたくさん拾ってくれたの!」と嬉しそうに教えて見せてくれた。あまりの量に「えっ?こんなにたくさん??」と驚いて声を出してしまったくらい。〇〇くんは普段から娘と仲良くしてくれている。優しいなぁ、ありがたいなぁと思っていた。

しかし気になる点が2つ。
①保育園にもどんぐりは落ちているもの約30個位の大量のどんぐりは初めて。サイズは小さくいつもと違う。
②普段は普通の透明ビニール袋なのに今日はピンク色のジップタイプのビニール袋に入っている。これはなんかいつもと違う様子。

気になったので翌日担任の先生に聞いてみると「〇〇くんが家から持ってきたどんぐりを娘ちゃんにどうしてもプレゼントしたいと言っていて、こっそり渡してもらってリュックに入れてもらったんです」と。

実は先週始め頃に娘が「保育園で△△くんが全部どんぐりを拾って娘ちゃんは拾えなかったの。△△くんにちょうだいって言ったけど、だーめーよーって言われた」と寂しそうに話してくれた。〇〇くんは近くでその状況を見ていたから?どんぐりをたくさんプレゼントしてくれたのかなと考えたら腑に落ちた。実際にその状況を見ていたかどうかは分からないけどそんな気がする。保育園でこんなプレゼントをお友達からもらったのは初めてだったしね。どんぐりのプレゼントをくれた〇〇くん、わざわざ拾ってくれたのかと思うとね、優しいなぁ、思いやりが嬉しいなぁ。ほっこりが倍増、胸が温かくなったよね。娘のためにありがとう。娘よ、素敵なお友達がいて幸せだね。

後日談。
〇〇くんのママにこの話をしてお礼をしたら、確かにどんぐりを拾っていて通園中にも持っていたけどうちの娘にプレゼントしたことまでは知らなかったようでした。〇〇くんはこっそり自分のカバンにどんぐりを忍ばせたのかしらね。もう本当に可愛すぎる娘のお友達のほっこり事件でした。

仕事と休みと私の身体


自分の身心のバロメーターは把握している。なんだか泣きたくなる、鎖骨の真ん中下が頻繁に痛くなる、目のけいれんなど出てくると疲れてきたな、そろそろ休まないといけないと思うのだ。今そんな状況。そんな時はチームメンバーの休みを確認して出勤者が多い日に休ませてもらう。もう無理しないの。できないの。

というわけで、先週の金曜日に上司に休みの相談をしようと思った矢先、急な案件が浮上し上司に呼ばれリーダーと3人でミーティングをした結果、早急に案内を作成することになった。スケジュールがタイトすぎてもうやるしかない、と思ったら休まないとって思っていた気持ちがすーっと消えて仕事やらなきゃいけないモードに切り替わった。自分でも驚いたわ。

土曜日は娘を連れて整体に行った。身体をメンテナンスしてもらいつつ娘は先生にたくさん遊んでもらって楽しそうだった。その後写真展を開催していた友人や恩師にも会えた。日曜日はゆっくり寝た。身体のメンテナンスをしてもらって少し休めたからなんとかこの山は乗り越えられそうだ。今週は休み返上になりそうだから振休もらおう。笑顔で仕事をやっていこう、そうしよう。というわけで今週もよろしくお願いします。

著名人の訃報と月命日


著名人の訃報を聞くと「夫はあの世でその著名人と会えたのだろうか」と思う。ここ最近特に夫が好きだったであろう著名人の訃報をよく聞くので会えてたらいいなぁと思う。
夫は好きな人でも会いたいと思うことはあまりなかったように思えるが、私が大好きなプロレスラーの飯伏幸太選手のサイン会に無理矢理誘って一緒に写真を撮ってもらったらそれはそれで喜んでくれていたんだけどね。インフルエンザうつされたって言ってたけど、それもまたいい想い出なのだ。あの世で本人が会いたいと思ってるか分からないし、あの世の仕組みはよく分からないんだけどさ。先日の月命日で1年8ヶ月が経った。月命日の前日は今も変わらず亡くなる前日のことを思い出す。夫が亡くなったとき娘は1歳8ヶ月だった。時は経つのだな。

色々と思うこともあるし大変だけど娘も私も笑顔で元気に過ごしております。

お祈りしたよ


先日お世話になった大好きな方がこの世を去った。夫繋がりで仲良くさせていただいて、夫が亡くなってからも私と娘を気にかけて可愛がっていただいた。いつも明るくて面白くてあれこれ相談にものっていただき気軽に雑談もしてくれる頼りになる大人だった。「〇〇(うちの娘)が18歳になったらデートする!」と意気込んでいたのにな、具合が悪くなってもなんやかんや元気になって戻ってくると思っていたから今でも正直信じられない。通夜も告別式も参列していないので自分の目で確認していないからっていうのもあるのかなぁ。

夫の遺影のそばにコップを置いてお酒を注いでお祈りをしたよ。きっとあの世で夫はお世話になった〇〇〇〇さんを見つけて「あれ?〇〇〇〇さんなんでここにいるんですか?」とかなんとか言ってボケとツッコミが始まってそうな気がする。そう思ってる。肉体は無くなってもは魂は生きている。そう信じている。

お盆と夢の話


今年のお盆は娘と義実家にお泊りしました。このご時世なかなかお義父さんとお義母さんに会えず久しぶりに孫に会わせることが出来て良かった。お義姉さんも一緒で娘は「〇〇しゃーん、〇〇しゃーん」と言いもうベッタリしてました。ボールで遊んだり流しそうめんをしたりクッキーを作ったりお庭で遊んだり盛りだくさんでした。娘を寝かしつけしようと思って寝たふりしたら私が寝てしまいお義姉さんが娘を寝かしつけしてくれてぐーすか寝ていたダメ嫁でした。流しそうめんの準備をしてくれたお義父さん、美味しいご飯を作ってくれたお義母さん、たくさん遊んでくれたお義姉さんいつもありがとうございます。

娘は精霊棚にご先祖様のご飯を持っていくお手伝い、お線香をあげてなーむーもきちんとできました。

精霊棚のある隣の部屋(繋がっている)部屋でボール遊びをしていたとき?娘が「おばけがいる」といい、お義姉さんが「どこにいるの?」と聞いたら窓の近くを指さしていたそうで。おぉ、これはなんと!あの夫の血の繋がる娘だから可能性はあるかも。そして翌日娘に聞いてみた。

私「昨日おばけいたの?」
娘「いた」
私「どこにいたの?」
娘は窓を指差す
私「どんな形してた?」
娘「まる」
私「何色だった?」
娘「しろ」
私「どんな顔してた?」
娘「笑ってた(娘も笑顔)」

これはご先祖様だよなぁ、夫かな?と。

たまぁにお風呂で聞くことがある、なぜか聞くときはいつもお風呂なんだよなぁ(笑)
私「お父さんどこにいる?」
娘は天井を指差す
私「どんな顔してる?」
娘「笑ってる(娘も笑顔)」

まだ3歳だし本当かどうかは分からないけどあり得るのかな?と。もし娘がお父さんとこうやって会うことが出来たならそれはそれで素敵なんじゃない?なんて思う。

そして夫つながりで私の夢の話。
今年の1月に夢に出てきて以来全く出てこなくて。先日私の誕生日の日にそろそろ出てきてもいいんじゃない?と思っていたら、その日に出てきたんですよ、夫が!内容ははっきり覚えてはいないけど夫は横になっていて元気がなかった感じだったかなぁ。でもいたのよ。何を話したわけでもないけど、朝起きてから「出てきたわー!」と思った。おめでとうって言ってくれたのかしら。サンキュー夫。

写真は狙って撮れた娘の写真。森の妖精みたいでしょ。この距離感いいね。お気に入りの写真。