久しぶりに甥っ子に会いました。忘れられていたらどうしようと心配していましたがきちんと「エイミー」(彼の中では「くみ」と言っているはず)と呼んでくれたので一安心。しかし、彼は「とうさん」のことを「かあさん」と呼んでいます。電話でお父さんと話している時も「かあさん!」と言っています。姉はすかさず「お父さんでしょ?」と伝えます。その繰り返しです。母さんが二人。。。どんどん言葉を覚える甥っ子の成長が楽しみでしかたありません。
以前、恋人に別れを告げられた時のことです。少し悲しかったけれど「何で私がフラれるのだろうか。おかしいけど、でも人生色々あって面白いんだな!」という気持ちの方が強かったのです。悪いことがあっても面白いと思えた当時の私は最強だったと思います。これからも辛くて悲しいときほどそう思える気持ちを持っていけたらいいなぁ。
試合中は乱闘で大暴れしていたけれど、会場から帰る車の中から笑顔でバイバイしてくれた選手がいました。小さな男の子がいたからかもしれません。が、そのギャップにやられてしまうのですね。ギャップがなくてもプロレスラーはかっこいい。気が多い恋する乙女であります。
プロレス観戦はプロレスラー同士の闘いももちろん面白いのですが、レフェリーの動きも面白いのです。遠くにいる人にも分かるようにでしょうか、オーバーリアクションでちょっとパントマイムにようにも見えます。試合が始まる前に可愛くクルッと一回転をしてゴングを鳴らしたり(実際にゴングを鳴らしている人は別の人です)、セコンドとのやりとりも思わず笑ってしまうような事もあります。レフェリーも人によってそれぞれだと思いますが、プロレスラーだけでなくレフェリーも観客に対して魅せているのだろうなぁと思いました。闘いもレフェリーも見逃せないのです。
おかっぱで前髪がぱっつんで青い髪の私。これもまた夢の中の話です。誰だか忘れましたが、友人二人も全く同じ髪型で一緒に写真を撮っていました。金髪ショートカットが憧れの私にはとても衝撃的で「青い髪もなかなかいけるのではないか?」と思ってしまいました。願望はありますが、今の生活では出来ません。あっ、ウィッグという手はありますね。ふむふむ。
プロレスのチケット売り場で座席の一覧表を見ていた時のことです。隣に女性がいてちょっと話しかけました。お互い後楽園ホールでの観戦が初めてでどの席がいいかという相談が始まりました。近くにいた後楽園ホールベテラン観戦者らしきおじさんにアドバイスを頂き無事チケットを購入出来ました。その後一緒にプロレスグッズショップへ行き別れました。プロレス観戦当日もお会いして色々と話したり、今度一緒に観戦に行きたいねという話もしています。新しいプロレス仲間ができて嬉しいです。外に出れば出会いは何処にでもあるものですね。
今日は楽しみに待っていたプロレス観戦でした。先月の両国での観戦にはまり、今回は一人で行くことにしました。誰かと一緒でなくても、自分がやりたいことはやるタイプです。一人で何もかもが初めてのこのワクワク感!たまらなく好きなんですよね。好奇心旺盛です。そして今日の試合を観てますますプロレスの魅力に惹きこまれてしまいました。