昨日の挙式で神父が新郎と新婦のご両親の手を取り合い誓いの言葉を交わしていました。声が小さかったので全ては聞こえませんでしたが、神父が新郎にこう話をしていました。「親御さんが娘をお嫁に出すのは並大抵なことではありません」。産まれてから一所懸命大事に育ててきた娘をお嫁に出す。私は親ではないので実際のところはどんな気持ちか分かりませんが、言われてみればそうなんだろうなぁと思いました。そんな大事な娘をお嫁に出す。元気でいて幸せになってほしい、そう思っているんだろうな。私の親もそうだったのかな。2回目の結婚は相当心配だっただろうなぁ、など色んなことが頭をよぎりました。神父の言葉は深いのです。