紙垂

20161002-9
お祭の時に電柱などに張られたしめ綱に垂らされた白いひらひらの紙。神社の中でも見かけます。調べてみるとそれは「紙垂(しで)」と呼ばれるものでした。しめ縄は聖域と俗域の境目で、紙垂をしめ縄に垂らしたところは神聖な場所を示すそうです。子どもの頃はお祭というと露店が楽しみだったり友達と遊ぶことばかり考えていましたが、ちょっと大人になり、そういうことも気になるお年頃になりました。調べれば調べるほど面白く興味深いなぁと思うのです。

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