脳ドック

20161027-1
最近は酷い頭痛も減ってきましたが会社から補助も出るので気になる脳ドックを受けました。部屋に入ると大音量で「ズンチャッズンチャッズンチャッズンチャッ」という鼓動よりも少し速いリズム音が鳴っていてなんだろうと気になりながらも寝かされ頭もしっかり固定されMRIに入りました。検査技師さんからは音が鳴っている間は撮影をしているので頭を動かしたり唾を飲んだりしないこと、音が止んだら飲んでも大丈夫。何かあればこのブザーを押して下さい(ブザーというか小さい風船が膨らんだようなものを渡された)とのこと。胃のバリウム検査みたいに外からマイクで話すことは出来ないようです。そして検査が始まると大音量のリズム音と大音量のドドドド!、ガガガガ!、ピピピピ!という音を聞き鳴りやんだら唾を飲見込むを繰り返していました。きちんと意識しないと飲み込む機会を逃してしまうのです。リズム音の「ズンチャッズンチャッズンチャッズンチャッ」がだんだん「蛇口蛇口蛇口蛇口」と聞こえてきたり、ずっとこの状況で筒の中にいたら頭がおかしくなりそうな気もしました。多分20~25分位で終わったと思います。果たしてあのリズム音はなんだったのか、検査後に検査技師さんに質問したら強力な磁石を使っているのでそれに必要なもの?というようなことを言っていました。脳ドックは今まで受けた中でとっても不思議な検査でした。

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