先日街を歩いていたら三人のおばさまに話しかけられました。一人目は道を聞かれ案内し、二人目は怪しいアンケートだったので無視。三人目は駅のホームです。電車を待っていたらとても上品なおばさまから「この電車は〇〇駅に停まるかしら？」と聞かれ「次の電車なら停まりますよ」と伝えてからなんとなく会話が始まりました。電車が到着し別の場所に座るのかな？と思いきや隣に座ってきたので再び会話が始まり色々な話をしました。ご主人が仕事をリタイアして農業を勉強して庭で畑をやり始めたこと(ご主人様素敵ですね！)、野菜を作って娘たちに持たせようとすると要らないと言われてちょっと寂しいこと(その野菜私が食べたいです！)、等とどんどん話が盛り上がりました。なんとなく趣味のカメラの話をしたらそのおばさまは昔画廊に勤めていたと話していて展示の話や作品の話でまたまた盛り上がりました。周囲の人達は「あの二人はなんなんだろう？」と不思議そうでした。もう二度と会わないであろう素敵なおばさまとの会話はとても楽しかったです。マスクに眼鏡という姿でも私の話しかけられやすさは健在しているようです。