手術の説明


10月8日金曜日、午後半休をもらい夫が入院している病院へ手術の説明を聞きに行きました。診断、手術の内容、後遺症、合併症、術後の追加治療の話。診断としては舌ガンの再発。難しい言葉が多く私の理解と言葉が間違っているかもしれませんのでそのへんはご了承下さい。手術内容は「舌亜全摘(今回は舌半分切除)右頸部郭清(右側の怪しいガン切除)遊離組織移植(足の筋肉を移植。血管と血管を繋げるので再建手術になるそうです。すごい技術) 気管の開術(術後舌が口が閉まらないくらい腫れるようなので切開し呼吸器を付ける) 抜歯(舌に当たっている歯がガンの原因の可能性があるため)。術後2〜3日はICU。7〜10日で声が出るように。後遺症としては退院時に十分粥が食べれる程度。最終的には外食出来るようにはなるようです。実際には移植した部分は動かないので残った半分の舌を使って食事をするようになります。電話で話す時に聞き返されるくらいのろれつの低下。よく話す家族や友人との会話は問題なさそうです。合併症としては皮弁壊死(血管と血管を繋いだ部分が壊死)、吻合不全(口の中の接合部分がくっつかない)など。術後の病理結果を見て今後の治療が決まります。執刀してくださる先生は前回の手術もやって下さり、説明も丁寧で信頼できる先生です。何かトラブルがあっても他の科と連携をとりきちんと対応して下さるとのこと。もうすでに手術中ですが先生よろしくお願いします。これからのことは状況が分かり次第、追々考えていきたいと思います。今朝は娘と母と3人でいつもの神社にお参りに行きました。うん、大丈夫。夫は家のことを心配していましたが、母が来てくれたことで安心して手術に臨めたかと思います。夫には話していませんが実は昨日から娘が発熱し鼻水が出始めまして。2日連続夜泣きをしていて今朝も熱があり仕事は休みました。元気ですが、少しだるいようで今はねんね中。母にべったりちゃん。夫も娘も早く元気になりますように。

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