月命日とお盆と娘


8月15日は月命日でした。夫が亡くなってから半年が経ちました。この日を毎月のように思い出して友人達が夫を想ってくれることはとても嬉しいです。そして亡くなる前日のことを思い出す日でもあります。家族で色々と相談したな、夜中に病院から電話がかかってきて、たまたまその日になんとなく着信音を幼児番組の歌に設定していたからピリッとした緊張が少し緩んだこととか色々。この話はまたゆっくり書くかな。毎日遺影の隣にお白湯を入れたコップを置いておりんを鳴らす。小さいおりんだけど鳴らすと長くキレイな音で響くから夫のところまで聴こえて来てくれるんじゃないか?なんて思ったり。娘は楽器みたいにたくさん鳴らすけどそれもまたいいのかもしれない。今年は初盆。本来は行くはずだったのですが、コロナが増えている状況なので施餓鬼や初盆も義両親にお願いしました。夫は毎年お盆の時期になると御先祖様が帰ってきている!なんて言っていたけど、まさか自分がお盆に帰ってくるなんて思ってもみなかっただろうな。どんな気持ちでいるのかなぁ。元気でいるかな。お盆じゃなくてもいそうな気がするんだけどね。

夏休み中はほとんど自宅にいて娘も連休前に風邪をひいてそのままズルズルしてたからずーっと一緒。2週間近く一緒。私のことを「かーしゃーん」から「おかーしゃーん」と呼べるようになった。イヤイヤも日に日に増してこだわりが強くなってきている。そして昨日から私も久しぶりの仕事。休みまくって申し訳なくて菓子折り持参。育児をしているので休んでしまうことは当たり前なんだけども。昨日も今日もピチピチ大暴れ鮮魚のまま保育園へ。先生を見てすぐに抱っこしてもらい「おはよー」と言ってすぐに泣き止むこの早さ。まだ小さいけれど保育園という社会の場をわきまえているのか。えらいなぁ。さて今日も仕事に行ってきます。

Comments are Disabled