私の治療のこと


以前ブログに書いた私の治療のことを書きます。ご心配をお掛けして申し訳ございませんでした。

1件目では問診はあまりなく検査の結果でメニエール症候群と仮診断(あくまでも仮)と言われて仮の診断でお薬飲むの?治るの?と思いセカンドオピニオンで別の病院へ。2件目では丁寧な問診と検査の結果「慢性上咽頭炎」との診断。簡単に説明すると疲れやストレスが溜まると身体を守ろうとして上咽頭が腫れる。上咽頭がある場所の近くに自律神経が通っているところがありあれこれ引き起こす。アレルギー症状(咳鼻水くしゃみ)、頭痛(気圧も関係あり)、めまい、耳鳴り、手のしびれ(私の場合は手のひらのピリピリ。まだある!もう日常に馴染んでしまったけど)、食事時の飲み込みにくさ、風邪の後に治らない咳(1ヶ月位の治らなかった!)、歯痛などなどあちこちに症状が出てくるようなのだ。どの症状も当てはまり多分ビンゴなら2回〜3回位は「ビンゴー!」って叫んでいるやつ。後日、鼻から内視鏡で上咽頭炎を見たら確かに真っ赤に腫れていた。そして上咽頭にお薬を塗る「EAT治療(上咽頭擦過療法)」という治療を始めることにした。週に1回上咽頭にお薬を塗る治療です。

1回目・・・喉になんか塗られたな位
2回目・・・少し違和感
3回目・・・治療後即奥歯が痛くなる
4回目・・・治療後即奥歯が痛くなる
5回目・・・治療後即奥歯が痛くなる、鼻水が出て止まらない
6回目・・・治療後即奥歯が痛くなる、くしゃみ鼻水が止まらないそれでだるい、喉が腫れたか少し息苦しくなる、だるい。

7回目は上咽頭の症状を確認するために内視鏡。上咽頭は真ん中にへこみがあるのですが、前回は腫れていてへこみが塞がっていた状態でしたが、今回は少しだけへこみが出てきました。そして一部腫れも治まっていました。そして意外なほど治療後が楽でした。

8回目は鼻水とくしゃみ、奥歯が痛い程度でした。9回目は少しの鼻水くしゃみ、奥歯の痛さ、だるさが出ました。

はじめのうちは喉に薬を塗った綿棒に血がついていた。治療を重ねるごとに血はあまりつかなくなるけど治療後の体調は悪化する。波があるとは聞いているけれどもこういう反応があるということは、やはり上咽頭が炎なのだ。

ビタミン剤やよく寝れるお薬を飲んでいて今はめまいもあまり出ず、耳鳴りもたまにキーンというものはありますが、ズンチャカ鳴る音楽のようなものは無くなりました。良くなってきているのでこのまま治療をしていきます。まずは自分の身体を治して元気に生活することが一番だと思ってます。娘のためにも自分のためにも。経過はまたご報告しますね。そうそう、先生には「休みなさい、重たいものは持たない、あまり疲れることはしないで」と言われますがなかなか難しいよね(笑)

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