ここ一週間近く左瞼のけいれんが続いています。普段なら１～２日位で治まるのですが今回はちょっと長いです。主な原因は目の疲れやストレスらしいのですが、まぁ心当たりはちらほら。パソコンに集中して見ている時や人と話している時にぴくぴくとけいれんが始まると気になって仕方がありません。もう少し続くようなら眼科に行ってみようと思います。目を使ってしまうけれど、大好きな写真を撮ったら楽しくて元気になって治るような気もします。

ダイヤモンドヘッド登山後、パラセイリングをやるために近くのケロワ湾に行きました。水着は着用していたのですが、海にぽちゃんはあれだったので同僚と「ドライランディング(海に落とさないでね)だよね！」と打ち合わせをしていました。いざ飛ぶ準備をしていたら伝えるの忘れてしまい飛ぶ直前に「ドライランディングプリーズ！」と叫んで伝えました。あれは間違いなく伝わっていました。朝８時～９時頃で天気も景色も良くてとても気分が良かったです。パラセイリングは２回目で１回目はグアムだったとガイドさんに話したら「グアムよりも長いよ！」って言われましたが、確かにグアムよりも長く飛んでいたと思います。デジカメをぶら下げていたので高さにビビりながらも写真を撮りました。空の旅を十分楽しみそしていざボートに戻る時間になりロープが引っ張られました。どんどん近付きそろそろボートに着地する、と思ったら海へぽちゃん！えー？聞いてないよ！と思いつつも同僚と二人で大笑いしてしまいました。ドライランディングと伝えることは某お笑いトリオがやっている「落とすなよ！落とすなよ！」と言って落とす的なそれだったのか、はたまたこの人たちなら落としても大丈夫だと思われたのかは未だに謎です。

昼間は暑そうなので、ダイヤモンドヘッド日の出登山ツアーに参加しました。ホテルまで送迎バスが来てダイヤモンドヘッド入り口まで送ってくれます。入口付近ではもうすでにガイドさんが登山の注意事項を説明していたのでほぼ何も聞けずに終わりましたが、念のためそのあとガイドさんに注意事項を確認しました（真面目）。真っ暗な山を登るのにライトを忘れてしまったのですが、スマートフォンのライトがあったので転ばずに登れました。一応舗装はされているようですが、少しでこぼこしているので地面が見えないと転びそうになります。ライトは必須アイテムです。急な坂や階段もありましたが、淡々と歩き３０分～４０分位で頂上に着きました。一番上にある小屋にはもう人がわんさかいたのでそこまでは行かず適当なところで日の出を待ちました。が、日の出の時間は７時１２分、バスへの集合は７時３０分、下山は３０分はかかるので「日の出ツアーなのに日の出が見れないじゃん！」となりました。私は日の出よりも日の出前の時間が好きなので正直問題なしでした。朝焼けがいい感じだなぁと思った時に下山開始。日の出後に下山したら人が多くて大変だったのかもしれないです。明るくなった頃に無事下山をして写真を撮り登山証明書をもらいました。朝４時起きで大変でしたがやはり朝の運動や散歩や写真撮影というのはとても気持ちがいいものです。朝登山大正解でした。

連続ではないですが１３時間も寝ていつの間にかお休みが終わってしまいました。せっかくの休みなのにもったいないなとちょっと後悔。しかしそれにしてもよくそんなに寝れたなとも思います。さて明日からまた１週間仕事頑張ろう。

ワイアナエ港に帰る時に見えた山々です。なだらかな山ではなく切込みが入ったような形でとても魅力的。海に入っている時から絶対に山の写真を撮りたい！と思っていました。こういう場所に来たときは広角レンズがあると迫力のある景色が撮れそうですが、私は単焦点レンズが大好きなのでよしとします。

楽しいことをするのに船酔いをしてしまったらもったいない！と思っていたのできちんと酔い止め薬を飲みました。しかしイルカに出会えたら気が抜けてしまったようでシュノーケリング中に波に酔いそうになりました。急いで船に戻り梅干しを食べて(私個人的には気持ち悪い時に梅干しを食べると良くなることが多い)お水を飲んで少し休憩。う～ん、ちょっと怪しい雲行き。あっ！写真を撮ろう！とミラーレスカメラを取り出し一人写真撮影会を開始。あれこれ何でも撮るのに夢中になっていたら酔っていたことも忘れて元気になりました。写真はその時に撮ったものです。夢中になるってすごい力を発揮するようです。

イルカを見て少しだけシュノーケリングをして港へ帰る途中でザトウクジラに出会いました。ハワイではちょうど１２月～４月まではホエールウォッチングの時期だそうです。小さいですが写真の真ん中らへんに光が当たっている尾びれが見えると思います。船は結構揺れるので写真が斜めですみません。クジラは哺乳類なので肺呼吸です。１０～１５分位に１回呼吸をしに海面まで上がってきます。このツアーではイルカは約２０頭、ザトウクジラは３頭出会えました。残念ながら海ガメには水面でうっすらしか見えませんでした。野生の動物たちなのでその時々で出会えるかどうかは変わります。海は大好きだけれど水が苦手で船酔いもする私ですが、勇気を出してこのシュノーケリングツアーに参加できてよかったです。

イルカは夜は狩りに出掛けて、朝は浅瀬で睡眠をとり休息する生活をしているそうです。そうそう、今回出会ったイルカはハシナガイルカです。浅瀬で休息しているところをシュノーケリングでお邪魔するのでバチャバチャ音を立てないように静かにゆっくり泳ぐよう心掛けました。実は昨年夏頃にハワイでは野生のイルカを守るために５０ヤード(４５．７メートル)以内に近づくことを禁止する規制案が出ていました。人間がイルカの睡眠妨害をして健康障害が起き生態に影響するおそれがあるということです。確かにそう言われるとそうなのかもしれないと思いましたが、実際にイルカ達は人間が泳いでいる下の方を泳いでいたので逃げているような感じでもないように感じました。もし嫌ならどこかへ逃げてしまうだろうとも思います。イルカの個体数が減っている訳でもないという記事も見ましたしどちらの意見も理解はできますが、やはり真実はイルカに聞いてみないと分かりません。ツアースタッフ曰く、今年の夏頃にはもうこのツアーはできなくなってしまうかもしれないと話していました。ハワイでイルカとのシュノーケリングをしたい方はお早目に。